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奈良旅と写真とカメラ

過去の写真でふりかえる 當麻寺ー石光寺ー専称寺

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こんにちは

新型コロナで自粛の中で、今まで撮った写真を振り返っています。

今日は、春の當麻寺、石光寺、専称寺の写真をアップします。

(新型コロナウィルスで現在は入山、拝観は出来ないそうです。)

奈良県近鉄南大阪線「當麻寺」駅を下車、麻呂子山の麓に天平建築の東西二基の三重の塔がそびえています。両塔並ぶのはめずらしくここだけだそうです。

當麻寺には、中将姫が蓮糸で織ったいう當麻曼荼羅が祀られています。

この日は、満開の桜で風も強く結構な散り桜でした。

 

 

その横にはラクダのコブのような山が二上山で當麻寺から北西にあります。

むかしはフタカミヤマと呼ばれていたようです。

二上山にも桜の枝が多くありますが、この日はまだのようでした。

 

當麻寺を出て、てくてくと、歩くと石光寺があります。

石光寺には中将姫が曼荼羅を織られるときの蓮糸を5色に染められた染井戸という井戸があります。その横には糸を干したという糸かけ桜があります。

この日は、桜は散り、ボタンも早かったので、椿がきれいに咲いていました。

 

近鉄南大阪線「二上山」駅近くに専称寺というひっそりとしたお寺があり、枝垂れ桜が咲いていると聞いたので行ってみました。調べてみると、奈良県の枝垂れ桜でここが一番はやく咲くらしいです。あまり詳しく知りませんが、この枝垂桜の開花の時期だけ境内に入れるらしいです。

また、機会があれば来年行きたい場所です。