こんにちは。今回は、おうちでテーブルフォトです。
料理や、物を撮ってSNSにアップしよう!と撮ってみると「あれ~なんだか、写真が暗い!」ってありますよね。
スマホやデジタルカメラで明るさを変える方法もありますが、その前に、少しだけ気をつけたいポイントをご紹介します。
お部屋の明るい場所で
お部屋の明るい場所といえば、窓側ですよね。テーブルを置き、その上に物を置いてみましょう。
直接に光があたると、光が強すぎて、明るい所と暗いところがくっきりします。
物が明るすぎたり、暗すぎると形が綺麗に撮ることが難しいです。
そんな時は、レースのカーテンを置いて撮るのですが、レースの模様がテーブルや物に反映されちゃいます。
少しテーブルを窓から少し離しましょう。
また、レースのカーテンでなく、白い物を窓にかけてみます。
私は、100均で白いレインコートを買いました。
そうすると、全体的に暗くなりました。
コントラストを抑えたのでテーブルに移る物の影や物の光をある程度一定に抑えました。
ここで、カメラ設定で露出を明るくすれば、物は明るく撮れます。
レフ板を使って明るさの調整
逆光、半逆光の場合、光の回らない部分は暗くなります。
影のある部分側が暗いです。
その部分に、レフ板をあてます。
*レフ板とは暗くなるところに光を反射させて物を表示させます。主に白い紙やボードです。
簡単に手作りができますよ。他にも、アルミホイルを使った物も作りました。
今回は白い紙、ボードで光に反した所におきます。
りんごの模様が浮びました。みかんも明るくなりましたね。
でも若干正面のりんごの真ん中が暗いです。
今回見ている角度が、逆光なので、手前のリンゴの真ん中が暗くなっています。
正面にレフ板をかざしてみました。白い紙やボードでいいのですが、
アルミホイルのほうがキラキラ感が増してわかりやすいので使いました。
真ん中があかるくなりました。
このアルミホイルのレフ板も手作りです。写真のように手前にあてました。
最後にカメラ設定で微調整
あとは雰囲気づくりです。構図、レンズのボケ感を考えながら、色や飾りなどの配置などで試してみましょう。
若干暗いと思う場合は、カメラの露出を少し明るい方に持っていきます。
使用したテーブルフォトグッズ
今回使用したグッズは100均の白いレインウェア
または、白いA3用紙を貼り合わせて。洗濯バサミで吊るします。
テーブルに置いたレフ板は手作りです。
手作り苦手〜の方は、紙を半分に折ってもOK。
しかし、倒れやすいのでしっかりと立てられるような厚めの物に白の用紙、厚紙を貼ります。
裏側は、アルミホイルを貼りました。
サイズは、A4x2枚でA3の大きさです。
専用のミニレフ板は以前に購入。そのほかは手作りです。
皆さんも自分なりの方法で楽しんで撮影してくださいね。