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こんにちは!
梅も咲きはじめ、春の感じる季節になってきましたね。
2月11日は、建国記念日。
奈良県の春日大社では建国の記念祭と五穀豊穣をお祈りする祭典がとりおこなわれたようです。
春日大社には、とてもかわいい鹿のおみくじがあります。
それでは、写真とともにご紹介します。
春日大社ルート&地図・情報WEBサイト
ルート
徒歩
JR奈良駅および近鉄奈良駅から春日大社 約20から30分
バス
市内循環バスあり(黄色いバスが目印)
詳しくは、奈良交通バスweb下記をクリックください。
・JR奈良駅から春日大社まで徒歩
実際のルートとマップには違いがありますので、ハイキングに行かれる場合は事前にお調べください。なお、こちらは参考ルートとして御覧ください。
歩行ルートの表示にGoogleマップを使用しています。
春日大社
春日大社は、藤原氏の氏神として奈良時代、神護景曇2年(768年)に称徳天皇の勅命により創建されました。
奈良時代、神が常陸国(現:茨城県鹿島神宮)から白鹿と共に、御蓋山(みかさやま。現:春日山)にこられたという神話伝説からだそうです。
国宝の春日曼荼羅絵図、和彫にも神の使いとして白鹿が描かれています。
その姿は大きく美しく凛々しく描かれています。
それ以来、奈良市内では、鹿を大切にされてきたんですね。
現在に明かされる奈良公園の鹿たち
最近、とても興味深いデーターが専門家研究チームにより発表されました。約20年間かけて奈良周辺や紀伊半島周辺の鹿たちのDNAを調査したところ、奈良公園の鹿は、約1千年以上にわたり、独自の生態を保った鹿だとわかったそうです。
現在にしてびっくり!ですね。生きる文化財だとおっしゃる方もいるほどで、今後は鹿の見方が今以上に変わりそうです。
愛くるしい鹿たち。奈良公園のアイドル的存在です。
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鹿みくじ
春日大社の鹿のおみくじには2種類あります。
一つは一刀彫りの木目の鹿、と神のお使いと言われる陶器の白鹿。
そして、お口にくわえたおみくじを私たちに運んでくれます。
春日大社に向かうまでに左手にある鹿像も口に巻物をくわているんですよ。
おみくじをどこかに結ぶならわしもあるそうですが、こんなにかわいい鹿みくじなら、おみくじごと持って帰りたくなりますよね。
私もそのまま大切に持って帰って、飾っています。
とても人気の鹿みくじでした。
日中の暖かない日差しを浴び、気持ち良さげ。ちょっと、うとうと中〜でした。
みどころたくさんな奈良公園
奈良公園や奈良市内には見どころ場所がとてもたくさんあります。
ここでは書ききれないほど。
今回は、時間もあまりなかったので、春日大社周辺の一部のご紹介です。
春日大社の絵馬
2023年うさぎ年の絵馬は、とてもかわいい色でうさぎがジャンプしています。奈良県出身で文化勲章受章者の絹谷幸二画伯が描かれた絵馬だそうです。
絵馬は祈願や願いが叶った時に感謝として奉納するんのですが、あまりに素敵な絵馬だと持って帰りたくなります。そんな時は、一つは奉納用、そして一つは自分用と二つ求められる方もいらっしゃるようです。
夫婦大國社の絵馬
夫婦大國社は春日大社からすぐ近くにあります。良縁・夫婦和合を願って祈願に来られる場所で、こちらは水占いが人気。
そしてとてもかわいい絵馬を見つけました。
今回は、ここまでですが、もっとたくさん見る場所やマニアックな場所があります。
また、機会があれば、ブログでお伝えできればと思っています。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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