前回は、相撲の発祥地として、葛城市、香芝市を巡ってきました。
今回で最終コースの大和の国の當麻蹶速と出雲の国の野見宿禰(のみのすくね)が対戦し勝利した野見宿(のみのすくね)の塚と五輪塔、相撲神社の桜井市へ巡ります。
長谷寺駅を下車約20分ぐらい歩くと遠くに塚らしきものがあります。
そして、十二柱神社。ここには五輪塔がありました
鳥居横にある狛犬を小さな力士達が持ち上げています。力強さがひしひしと感じますよ。
それぞの表情の違いもみてとれるので楽しませてくれます。
桜井市でもかなり遠いところにある相撲神社へ巡ります。
JR巻向駅から歩いて約20分ひっそりとたたずむ相撲神社でした。
野見宿禰の石塔でしょうか。
奥には祭神が祀られていました。
今回3回にわたって相撲にまつわる場所を巡ってきました。
あちらこちらと点在していていますが、相撲の発祥の地として形がのこる様子がみれる貴重な場所です。ぜひ季節の良い時期に訪れてみてはいかがでしょうか。